花火大会を見て思ったこと
今テレビで秋田の花火大会があるの初めて知った。
インターネットで調べてみたら、全国の花火師が技を競い合う権威ある花火大会と言う事を知った。
こんな楽しそうなイベントは行ってみたいと思い、YouTubeで試しにいろいろ見てみたら、僕の思い通りの花火の打ち上げ形があることが分かった。 1曲だが。
プロデューサーの血が騒ぐ。
どこも芸術的には今ひとつレベルが低い。
花火の上げ方を見てみるとその人の人柄や性格、つまり中身が見える。
しかし昔からのお決まりの形を組み直してあげているだけにすぎない。
曲を流して花火を上げるのだが、総合芸術のレベルが低い。
トータルバランスが取れていない。
繊細な心が表現されていない。
表現の抑揚を結構付けられるのに、それをうまく生かせていない。
静かな所は静かな表現、中位のところは中位の表現、大きいところは大きいところの表現ができるはず。
さらに大中小の中で3つぐらいは分かれて表現ができるはず。
横幅を大きく取る必要がある。
そして角度をつけて左右から表現を豊かにすべきである。
柳の表現も左右から幅をとって発射するのもありだし、中間ぐらいから左右に上げて真ん中から広がっていくような表現もできる。
結構がさつな人が多いのではないかと予測できる。
芸術レベルが低い人がなんとか花火を組み上げて打ち上げてるだけに留まっている人が多い気がする。
他の花火大会も見てみたが、各花火の会社によって得意不得意がある。
一社の中で花火の表現が少なすぎる。
得意な花火が3つないし5つぐらいしかない。
しかしクラシックバレエや音楽もそうだが、表現は50、80と平気でなければいけない。
だから花火も表現豊かにバリエーションは多くすべき。
花火の大きさも大中小を分けるべき。
あまり花火を大量に上げすぎると、煙が発生してきれいではない。
だから最後のクライマックス位をどんとやって、それ以外はわざと空白を見せてきれいなまま終わると言うフィナーレを迎えるのがいいと思う。
だから曲もサビが終わった後、ちょっと静かな余韻が残る曲を選ぶべき。
あと360度お客さんが見られるというところは、どうしても無理がある、限界がある。
180度に絞るべき。
プログラミングで作り上げるのはとても良いと思う。私も機会があればぜひ参加してみたいものだ。
しかし予算はいくらぐらいかかるものなのか。
一千万ぐらいかかりそうな気は平気でしている。
とりあえずファーストインスピレーションで思ったことを書いてみた。
批判は受け付けません。
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